1979年4月から放映された日本サンライズ制作のロボットアニメ「機動戦士ガンダム」。今や映像コンテンツやガンプラをはじめとする関連商品だけでなく、実物大のガンダムが動くエンターテイメント施設や各種イベント、最近ではガンダムメタバース構想も発表されるなど、一大産業となっています。
2021年に開催されたドバイ国際博覧会では、ガンダムが日本館PRアンバサダーに就任し、世界の人々と日本をつなぐ架け橋としての役割も担いました。
そんなガンダムがトイジャーナルの表紙に登場したのは1979年3月号で、合金ロボットを得意としていたクローバーが初代ガンダムのデビューに合わせて「合体デラックスセット」などを発売しました。
その翌年の7月、バンダイからプラモデル「1/44スケール ガンダム」と「1/100スケール ガンダム」が登場しました。ガンプラの歴史はここから始まり、発売から40年を迎えた2020年には累計出荷7億個を突破。ガンプラ40周年の集大成「PERFECT GRADE UNLEASHED 1/60 RX-78-2ガンダム」の発売も大きな話題となりました。
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