「日本おもちゃ大賞2022 授賞式」が６月14日13時から東京・千代田区の東京国際フォーラムで開催され、７部門の大賞受賞商品が発表されました。
「日本おもちゃ大賞」は、2008年に多くの人におもちゃを「知ってもらおう」「楽しんでもらおう」という目的で創設され、今年で14回目となます。
応募総数29社295商品の中から、プロの目による厳しい審査を経て大賞を受賞した商品を紹介しましょう。
●エデュケーショナル・トイ部門～知育・教育・教科学習に役立つ玩具～
「coemo（コエモ）」（タカラトミー）
●ベーシック・トイ部門～五感を育む基礎的な玩具～
「すみっコぐらし ピピッとスキャンでおかいもの！すみっコセルフレジスター」（アガツマ）
●アクション・トイ部門～アクティブに遊べる玩具～
「チョロQ」（タカラトミー）
●コミュニケーション・トイ部門～世代を問わずみんなで楽しめる玩具～
「3D立体オセロ」（メガハウス）
●キャラクター・トイ部門～キャラクターIPを題材にした玩具～
「DXドンオニタイジン」（バンダイ）
●ハイターゲット・トイ部門～大人が楽しめる玩具～
「超合金魂 GX-100 ガイキング＆大空魔竜」（BANDAI SPIRITS）
●共遊玩具部門～目や耳の不自由な子もそうでない子も、障がいの有無に関わらず楽しく遊べるよう「配慮」が施された玩具～
「アンパンマン 光るドレミファ♪マジカルボンゴ」（アガツマ）
このほか、以下の賞も発表されました。
●ヒット・セールス賞（2001年度の国内玩具市場を牽引し売場に大きく貢献した商品）
「カメラもIN！マウスできせかえ！すみっコぐらしパソコン プレミアムプラス」（セガトイズ）
●特別賞（特に玩具業界に貢献し、顕彰に値する玩具）
「トミカシリーズ」（タカラトミー）
「仮面ライダーシリーズ」（バンダイ）
●イノベイティブ優秀賞（日本おもちゃ大賞の応募作品の中から、各部門とは別に特に新しい発想や新しい素材・技術などが顕著な商品）
「トリミング ペットサロン（ピンクトイプー・クリームトイプー）」（タカラトミー）
大賞をはじめ優秀賞受賞商品の詳細は、「日本おもちゃ大賞」特設サイトで確認できるので、気になる商品をぜひチェックしてみてください。
