台の下にある磁石を操作して遊ぶエアホッケーのような対戦ゲーム「KLASK(クラスク)」。今年の日本チャンピオンを決める「KLASK(クラスク)日本大会2023決勝大会」が東京・渋谷区のSTUDIO VIZZ EBISUで6月24日に開催され、取材に行ってきました。

日本大会は2019年に初めて開催されましたが、コロナによる中止もあり、今回で3回目の開催となります。予選大会は全国のボードゲームカフェ16店舗(4月14日~5月28日の期間)や、5月14・15日に開催されたゲームマーケット 2023 春で行われ、その中から各予選優勝者 25名と 2022年日本大会チャンピオン1名の計26名が決勝大会に参加。白熱した戦いが繰り広げられました。

決勝戦に駒を進めたのは「こうへい選手」と「ヘクサ選手」。試合中は両者ともに好プレイを連発し、会場も大きな盛り上がりを見せましたが、最終的には「こうへい選手」が勝利をおさめ、日本チャンピオンの座に輝きました。

優勝した「こうへい選手」には、今年9月に4年ぶりに開催されるKLASK世界大会(フィンランド・ヘルシンキ)への出場権が授与され、世界大会での活躍が期待されます。

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