なつかしい昭和のおもちゃとしてTVなどでもよく登場するのが、1969年に発売された「ママ・レンジ」。ホットケーキや目玉焼きが本当に焼けるという、今の時代でも人気のクッキング・トイの先駆けともいえる商品です。 家庭用電源を使った電熱器式のレンジ(ガスコンロ)と直径10センチのフライパンのほか、小さなサイズのホットケーキミックス&メープルシロップも付属していました。 ちなみに価格は2,500円。大卒初任給が3万円弱の時代なので、当時のおもちゃとしてはかなり高額でした。 投稿ナビゲーション 【トイジャーナルの表紙から】VOL.2 長嶋茂雄×野球盤