1970年後半から1980年前半にかけて、トイジャーナルの表紙にロボットアニメが多数登場しています。
1976年3月号の「宇宙の騎士テッカマン」は竜の子プロダクション制作のSFアニメで、ダイキャスト製で重量感のあるウルトラ合金シリーズとして「テッカマン」や「ぺガスロボット」などが中嶋製作所から発売されました。
そして、1978年12月号の「宇宙魔神ダイケンゴー」、1979年4月号の「未来ロボダルタニアス」、なんと1980年には3月号で「無敵ロボ トライダーG7」、4月号で「闘士ゴーディアン」、12月号で「Xボンバー」が登場。1981年12月号の「銀河旋風ブライガー」、1982年3月号の「戦闘メカ ザブングル」、1983年3月号の「亜空大作戦スラングル」、同12月号の「超時空世紀オーガス」と、表紙に登場しているものだけでもこんなに多彩なラインナップです。
もちろんTVアニメ放映に合わせて、合体ロボットをはじめとするおもちゃも発売され、各社がいかに斬新で魅力的な変形・合体を生み出せるかを競い合っていました。
今回は、ロボットアニメブームといわれた時代の表紙を一挙紹介してみました。思い出に残っているロボットアニメはありましたか?