日本テレビ系の映画番組「金曜ロードショー」のヒストリーを辿りながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介する体感型の展覧会「金曜ロードショーとジブリ展」が、6月から東京で、10月から富山で開催!来春以降は全国各地で巡回が予定されています。
展覧会では、放送された時代ごとの記憶と記録を通じて映画の魅力に迫るほか、昭和から平成、令和に至る世相を掘り起こすことで、スタジオジブリ作品が持つ時代性と普遍性を浮かび上がらせます。
また 「風の谷のナウシカ」に登場する“腐海“を表現した空間「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」、映画の世界に飛び込めるようなフォトスポットも登場し、スタジオジブリ作品の世界観を楽しめます。
東京展のチケットが現在発売中なので、行ってみたいという方はご確認ください。
風の谷のナウシカ 王蟲の世界
音と光に包まれる ジブリの幻燈楼
1985年に始まった「金曜ロードショー」は、翌86年に「風の谷のナウシカ」を放映して以来、200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放映。その歴史はスタジオジブリが人気を確立し、作品の評価を不動のものとしていく足跡と共にあり、現在も続いています。
金曜ロードショーとジブリ展
東京展
【日程】2023年6月29日(木)~9月24日(日)
【時間】10:00~20:00
【会場】天王洲・寺田倉庫 B&C HALL/E HALL
【主催】日本テレビ/金曜ロードショーとジブリ展製作委員会
富山展
【日程】2023年10月7日(土)~2024年1月28日(日)
【会場】富山県美術館
【チケット】詳細は後日発表
【主催】富山県、金曜ロードショーとジブリ展富山展実行委員会
(富山県美術館、北日本放送、北日本新聞社)
●「金曜ロードショーとジブリ展」公式サイト
● スタジオジブリ 公式サイト
● 日テレ映画「金曜ロードシネマクラブ」公式サイト
©Studio Ghibli