世界有数のプラモデルメーカー集積地・静岡市で、プラモデルの魅力を紹介する展覧会が7月20日より開催されます。
展覧会では、今年創業100年を迎えた青島文化教材社に焦点をあて、歴史を振り返りながらプラモデルの魅力を紹介。模型に加え、プラモデルの部品を入れた箱に描かれた完成イメージ図「ボックスアート」や「構想画」が展示されます。
8月2日と7日には小学生と保護者を対象にしたプラモデル教室「プラモデルのお話＆ものづくり体験」も行われ、子どもから大人まで楽しめます。なお、プラモデル教室には事前申し込みと入館料が必要なので、公式ページをご覧ください。
 情感のこもった自転車 |  一世を風靡した「デコトラ」 |
 周辺の風景も細やかに描かれた電車 |  子どもたちの想像力をかき立てたロボット |
特別展「模型の系譜－静岡から世界へ プラモデル100年展」
【期間】2024年7月20日（土）～9月8日（日）
【場所】静岡県・駿府博物館
【時間】午前10時～午後5時（入館は午後4時半まで）
【休館日】月曜日（月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館）
【観覧料】高校生以上 800円 ※中学生以下、障がい者手帳ご提示の方は無料
©青島文化教材社